人工芝の上に鮮やかに引かれている白いファウルライン。ご存知のとおり、グラウンドにはバッターボックスの他にも、ファウルとフェアを仕切るファウルラインが引かれています。
人工芝上のファウルラインは、毎年野球シーズン前に塗り直しています。その太さは3インチ(約7.62センチ)と公認野球規則で正式に決められています。
アンツーカ(土)部分のファウルラインは、ナゴヤ球場時代から水で溶いた石灰で引いています。これはライン上にボール当たった時やスパイクでラインを踏んだ時に石灰が飛び散り、ライン周りが白くならないようにするためです。
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