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ドーム雑学博士-知っていれば得をするかも- Dr.Dome

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1周700メートルのてくてくコース

2002年3月1日、2Fオープンデッキの柱に、距離表示板を貼り付けました。表示板には、1周の距離だけでなく、「豊橋まで93周」「岐阜まで43周」「津まで93周」など、東海地区の主な都市を明示してあります。  ドームでは、1周700mあるこのコースを「ドームてくてくコース」と命名しました。みなさんにジョギング、ウォーキングを楽しんでいただければと思っています。ちなみに同コースには、幅約5mの軒下があるため、雨が降っても濡れる心配がありません。

オストメイト

オストメイトとは、がんの治療のため、人工肛門・人工ぼうこうなどの排泄口を腹部につくった方のことで、外出先での排泄に困っている方が多くいます。

当社では、そのような方に、より快適にイベントを楽しんでいただこうと、オストメイト対応機器を設置しました。

設置場所は、場内1階外野・2階3塁側コンコース・3階1塁側コンコース・3階アリーナビューレストラン・4階プライム1にある身障者用トイレで、1階北側外部身障者用トイレ・G駐車場身障者用トイレを合わせると、7ヶ所になります。

かつて使われた、ドームの可動席

野球もサッカーもOK!

野球場は扇形、サッカー・アメフトなどの競技場は長方形 というのが一般的。そこでバンテリンドーム ナゴヤでは、扇形の野球場を長方形に替える「可動席システム」が使用されていました。フィールドには、左右に三日月形をした客席(約3,300席×2)とバックネット裏客席(約800席)を設けており、この部分を最大120度まで回転させて、野球型(扇形)からサッカー・アメフト型(縦型長方形)や展示会型(横型長方形)の3つのスタイルに変えることができました。 
真円のグラウンド面には3本のレールが同心円状に配置され、この上を鋼製車輪を持つ可動客席が動いて所定の位置でロックされます。 サッカーやアメフトで使用する場合でも、貴賓席や報道席が会場の正面になるよう移動するのがドームの可動席システムの特徴です。

ひと休みできるレストスペース

広々としたオープンデッキ。その一角に、ひと休みできるレストスペースがあります。
待ち合わせに休憩に、レストスペースをご利用ください!

ドーム夏の風物詩、緑のカーテン

夏になると、7・8ゲート付近でノアサガオによる緑のカーテンを設置します。

ノアサガオは昼頃まで開花し、秋まで花を楽しめる品種。

浴衣が映えるので記念撮影にもおすすめです。

アサガオの花

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