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マウンドの準備

こんにちは!
台風も去り、本日のナゴヤドームは明日のイベントや週末のファイナルシリーズに向けて、準備が進んでおります。


さてさて、それではさっそく本題に入りまして、前回の続きをお届けしたいと思います!
CDマークの準備と並行して行われていた、マウンドの整備について。

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※実はこの写真にちょっとだけ写りこんでいたのですが、お気づきになりましたか?


まず初めに、小づちに2本の棒が付いたようなこの道具を使って、ピッチャーが踏み込むあたりの土をしっかり固めます。
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地響きのように響き渡る、鈍くて低い音に思わず驚きました。

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土を固めたら、トンボと呼ばれる道具を使って、マウンド全体の表面をやわらかくします。
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このトンボには釘を打ってあるので、ガリガリ土を削ってほぐすことができるそうです。
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次にトンボでほぐした土をきれいにならします。
この時は釘を打っていない面を使います。
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これを数回繰り返し、表面はやわらかく、中はしっかりとした硬さのあるマウンドが出来上がるのです!!
よりよいマウンドを準備できるよう他球場や大リーグも参考に、今シーズンは台形型を描くように整地しています。
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マウンドの整備が終わったら、最後にプレートに付いた土をきれいにふき取って......
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いよいよ完了!!
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前回、前々回でご紹介したCDマークを描く作業も含め、練習前のマウンド整備だけで、短くても1時間はかかるそうです。
日頃マウンド整備を間近で見る機会がなかったので、今回のレポートで密着(?)取材できて大変興味深かったです。
整備が終わった種村施設部員(土を固めるところで登場)は、
「プロを相手にしている仕事だから、こちらもプロ意識を持ち、"常に不備がなくて当たり前"であるようにしています」
と語っていました。

今回ご紹介したマウンド以外にも、バッティング練習用のゲージ(ネット)を出すなどの試合前準備を、すべてを13時ごろには完了させています(ナイター開催の場合)。
ナイターのプロ野球開催日は、ドラゴンズの選手は早ければ13時過ぎにはドームで練習を始めるので、それに間に合わせなければならない、とも話していました。


グラウンドの準備をしているグラウンドキーパー(写真中央、水色の服を着た6人)を集めて、最後に記念撮影をパチリ。
ホームベース付近にセットされたバッティングゲージが背景に写っています。
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この後グラウンドキーパーたちは小休憩を挟んで、ブルペン整備へと向かっていきました。


ナゴヤドームで開催される今シーズンのドラゴンズ戦は、今週末の24日・25日が最後となります。
このようにスタッフ一同、準備を整え野球に臨みます。
皆様もぜひ、ナゴヤドームにお越しください!!

最後までお読みくださりありがとうございました。